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「質屋」は、お金に困った時の庶民の心強い味方だった。

 

坂の上の雲 老舗MAP 「金 融」に紹介いただいた記事
http://m-silver.sakura.ne.jp/shinise/finance/yanoshichi.html

矢野質店

鎌倉時代から始まった、庶民の味方 安心システム

警察庁の管轄下にある質屋の営み


警察庁長官からの感謝状
 およそ60歳以上のシルバー世代の中で、「質店」を利用したことがある人はどのくらいいるだろう。データを取ったことはないが、かなりの割合でいるのではないかと推測する。かつて「質屋」は、お金に困った時の庶民の心強い味方だった。もちろん今でもそうだが、今はカードや携帯電話がある。旅先で現金がなくても、誰かと連絡を取ったり、キャッシングしたり、とりあえず「どうにかなる」ことが多い。

その質店が「警察庁」の管轄下に置かれていることをご存じだろうか。松山市千舟町通りと花園町の交差点角の矢野質店には、警察庁関係の賞状がずらりと並ぶ。それも、警察庁長官、警察庁生活安全局長、四国管区警察局長、松山東署長など、全国的にもかなり名誉な表彰だ。
考えてみれば、質草(質に入れる品)が盗品というケースもある。昭和25年に制定された質屋営業法には『盗品または遺失物であった場合は、被害者は質屋に対してこれを無償で回復することを求めることができる』とあり、その見極めは質屋の手腕にかかってくるのだ。

鎌倉時代から始まった、庶民の味方


開業した頃の矢野質店
 そもそも質屋は、鎌倉時代に元寇出兵で生じた借金に苦しんだ武士たちから始まるとか、かの大岡越前が借りた金を「3カ月待ってやれ」と裁定したとか、坂本龍馬の実家が質屋を営んでおり、藩に多額を貸し付けていたため龍馬脱藩の時はお咎めがなかったなど、歴史が長いだけにそのエピソードも数多い。

現住所で初代・矢野義信が質屋を開業したのは昭和6年のこと。当時の店は小さな路地裏にあった。松山市駅はあるものの、現在の南堀端へは電車が通っておらず、花園町は通り抜けの道だった。今の歩道部分より狭い道幅だったが、人通りは多く、5軒ほど質屋もあった。

昭和19年・戦時中の建物疎開、そして同24年の「松山大博覧会」を経て、現在の大きな通りが誕生。矢野質店は、目抜き通りに面した好立地となった。松山のビジネス拠点としては「一等地」である。

着物からブランド品、そしてカードローンへ

矢野質店内にあるブランド品 質草にも変遷がある。昭和の頃は、着物や背広、セーターなど「衣料品」が多かった。風呂屋で誰かの服を一式、盗んで持ち込んできたケースもあったとか。バブルの頃はブランド品全盛時代。時計、バッグ、靴など、質屋として金銭を融通するだけでなく、不用品も買い取った。これを店舗で販売もしたという。
やがて銀行のカードローンや消費者金融などの台頭で、人々は「困った時」には、それらを利用するようになる。これによって、「さらに困る」多重債務者も増えたようだ。しかし平成22年に施行された消費者金融の改正貸金業法により、貸付も厳しくなった。

「助かった!」の声がうれしい、安心システム

3代目・矢野宏道さん 「別に特別これといったことはしていません」と語ってくれた3代目・宏道さん。創業80年の長続きの秘訣を問うてみた。証券会社から脱サラした頼もしい後継者である。愛媛県の警察学校で若き警察官のため「盗品捜査の基本」の講義も受け持っている。
「心がけていることは、お客様の不安をできるだけ軽減すること。好んで来るところではないので、のれんをくぐった瞬間のお客様の立場を考慮した対応に気を配っています。お客様が『助かった!』と思って帰っていただくことができれば…。おかげ様でリピートの方もたくさんいらっしゃいます」とのこと。

その仕組みは、質草を店に持ち込み、金額を査定してもらう。借りたい金額の折り合いがつけば、身分証明書を提示して、現金を融資。後は3カ月間利子を払い、借りた金額を返すことで品物が戻される。期間は延長できるが、金を返せない場合は質流れとなる。
金の都合がつかなければ、品物が返ってこないだけで負債はない。考えようによっては利用者にとって「安心」なシステムかもしれない。その時は何より「信頼の店」選びが大切となる。例えば、80年続いた老舗・矢野質店のような―。

坂の上の雲 老舗MAP 「金 融」
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矢野質店お問い合わせ:TEL089-941-4044

質屋さんの2つの利用方法

矢野質店お問い合せ TEL:



品物を預ける(品物は手放さずにお金を借りる)

お預けいただく商品を鑑定・査定させていただき、お金をご融資します 品物は大切にお預かりさせていただき、期限内に質料と元金をお支払いいただければ、いつでもお品物はお客様にお渡しいたします。また、延長することもできます。もし、品物を手放すこと(質流れ)もできますので、取り立てのない安心システムです。 質屋預かりの流れ(詳しくはこちらから)

品物を買い取る(品物を売却してお金を受け取る)

お品者が不用でしたら、買取りシステムをオススメします。 お品物をその場で鑑定・査定させていただき、評価にみあった代金で買取りさせていただき、この場合には、買取りですので、万一お品物が必要になったとしても、取り戻すことができません。 買取について(詳しくはこちらから)
 





松山市駅から徒歩1分の質屋|矢野質店

矢野質店お問い合せ TEL:

ホームページはこちらから
http://yano78.com

 

質屋はあなたの品物への思いを大切にします

質屋が他の金融機関と異なるところは、品物を預けて、その品物の価値の範囲内でお金をお貸しする『質預け』にあります。 『質預け』とは、期限内に質料(利息)と元金をお支払いいただけば、預けた品物がお客様の手元に戻ってくるシステムです。貸付金の返済が不可能になっても、貸付金の返済義務は一切発生しません。質料(利息)だけ支払えば、質入れの期間を延長することもできます。 質屋は各都道府県の公安委員会の許可によって営業し、お客様からお預かりした大切な品物を、大切に質蔵で保管しています。ですから、安心して質屋を利用してみて下さい。


質屋は、ニーズを先取りしています。

質屋の始まりは700年前の鎌倉時代といわれていますが、その時々のニーズにあった商品を質屋は取り扱ってきました。 ですから、質屋は常にニーズに合った商品を見極め高く評価しています。最近では、『質預け』ばかりでなく、『買取り』や『店頭販売』を行っている質屋もあります。「ちょっとお金に困った時」「流行りの商品を手頃な値段で購入したい」など、気軽な気持ちで質屋をご利用ください。 賢く使えば質屋はあなたのニーズにきっと応えてくれるはずです。
     

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