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3.62020
日本の質屋の歴史
広辞苑で質屋を引くと
しち‐や【質屋】
質物(しちもつ)を担保として質入主に金銭を貸し付けることを業とする者。また、その店。江戸時代の重要な庶民金融機関。中世には土倉(どそう)と呼んだ。質店。
商品お預かり後は、次の3つの方法からご選択ください
1. お預かり三ヶ月以内に返済(利息と元金をお支払い、商品をお返しします)
2. お預かり三ヶ月後、利息を入れていただき、期間延長 (1ヶ月分の利息で1ヶ月延長)
3. お預かり三ヶ月後、返済できなければ、お預かりした品物は「質流れ」といって、所有権が当社に移ります。
質屋は、銀行や消費者金融さんでお金を借りるのと違って「返済できなくなっても、品物を失うだけで済む」というところがメリットです。
日本の質屋の起源は鎌倉時代といわれ、1960年代頃まで庶民金融の主力であった。しかし、1970年代頃から、無担保・無保証人で一般市民に融資を行う「団地金融」(消費者金融、サラ金の前身)が起こり始め、廃業する質屋が多くなった。
日本の現在の質屋の業態は、貸付事業よりも、流通価値を有する宝飾品や貴金属、いわゆる「有名ブランド品」などの買取や仕入れ、販売などが主になっている。とりわけ、地域の質屋組合が行う質流れ品の販売イベントには、毎回多くの客が訪れる。
変わった使い方としては、金銭を借りずに金利相当分だけ払って、古美術品などの外部の倉庫代わりに利用されることもある。
庶民の間の一般的な金融であった当時、質屋通いが世間体が悪いとの思いから、「質」と「七」(しち)を掛けた「七つ屋」「セブン屋」「セブン銀行」「一六銀行」などの隠語が用いられた。「ひちや」の看板を出す質店(名古屋市内)
大阪、京都、名古屋などの関西・中京圏では「ひちや」と発音され、ひらがなで「ひち」と書いた看板がよく存在する。
wikipediaより
質屋さんの2つの利用方法
品物を預ける(品物は手放さずにお金を借りる)
お預けいただく商品を鑑定・査定させていただき、お金をご融資します 品物は大切にお預かりさせていただき、期限内に質料と元金をお支払いいただければ、いつでもお品物はお客様にお渡しいたします。また、延長することもできます。もし、品物を手放すこと(質流れ)もできますので、取り立てのない安心システムです。 質屋預かりの流れ(詳しくはこちらから)品物を買い取る(品物を売却してお金を受け取る)
お品者が不用でしたら、買取りシステムをオススメします。 お品物をその場で鑑定・査定させていただき、評価にみあった代金で買取りさせていただき、この場合には、買取りですので、万一お品物が必要になったとしても、取り戻すことができません。 買取について(詳しくはこちらから)
松山市駅から徒歩1分の質屋|矢野質店
矢野質店お問い合せ TEL:
ホームページはこちらから
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