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8.212019
【ベトナム万華鏡】質屋が繁盛、W杯に沸くベトナム
【ベトナム万華鏡】質屋が繁盛、郊外ではバッタ捕り=W杯に沸くベトナム
https://www.jiji.com/jc/worldcup2018?s=news&k=2018062501104
サッカー人気が高いベトナムでは、ワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕した14日以降、多くの人が毎晩テレビにかじり付いて試合結果に一喜一憂している。熱くなったサッカーファンのおかげで最大商都ホーチミン市の質屋は繁盛し、首都ハノイ郊外の村人はバッタ捕りに精を出すなど、ベトナムの社会は普段と少し違った雰囲気を醸し出している。
ベトナムもアジアの他の国と同じくギャンブルに対する規制が厳しい。しかし、「根がギャンブル好き」(日本のベトナム研究者)と言われるだけに、4年に一度のW杯となれば、違法と知りつつサッカー賭博に有り金をつぎ込む人が後を絶たないようだ。
ベトナム・ニュース紙(電子版)によれば、ホーチミン市では「タネ銭」の工面に質屋へ駆け込む人が続出。「質草」に預かった二輪車やパソコン、スマートフォンなどを保管するため、倉庫を借りた業者も存在する。
また、質屋は「金利は需給で決まる」の経済原則に従い、金利を引き上げている。中には、100万~200万ドン(約5000~1万円)を貸した場合の金利を、500万~1000万ドン(約2万5000~5万円)融資したときより高く設定する抜け目ない業者もいるらしい。しみったれた「小ばくち」しか打てない弱者をかもにする狙いとみてよさそうだ。
一方、オンラインメディア・ザンチーは、二毛作の端境期を迎えたハノイ郊外のレ・タイン村でバッタ捕りが盛んに行われていると伝えた。街のビアホイ(大衆的なビアホール)の一部は、酒のつまみの一つとして調理したバッタを供するが、一杯引っかけながらW杯を観戦しようという客が増え、つまみ用のバッタが大量に求められているせいだ。
バッタ捕りにいそしむのは、お年寄りと子供たち。午前中に10キロ集めれば、6万ドン(約300円)の収入になるという。ある村人は「朝7時から働いているけど、(かがんだ姿勢での作業で)背中が痛くなるのを除けば、つらいことなどない」と語る。
村人からバッタを集めて食堂や酒場に売り払う仲買人は、最近の商売事情を「バッタがほしいという注文が多くて、この辺りの人たちが捕ってきた分だけでは足りない。中部地方からも取り寄せている」と打ち明けた。(ハノイ時事)(2018/06/25-20:09)
質屋さんの2つの利用方法
品物を預ける(品物は手放さずにお金を借りる)
お預けいただく商品を鑑定・査定させていただき、お金をご融資します 品物は大切にお預かりさせていただき、期限内に質料と元金をお支払いいただければ、いつでもお品物はお客様にお渡しいたします。また、延長することもできます。もし、品物を手放すこと(質流れ)もできますので、取り立てのない安心システムです。 質屋預かりの流れ(詳しくはこちらから)品物を買い取る(品物を売却してお金を受け取る)
お品者が不用でしたら、買取りシステムをオススメします。 お品物をその場で鑑定・査定させていただき、評価にみあった代金で買取りさせていただき、この場合には、買取りですので、万一お品物が必要になったとしても、取り戻すことができません。 買取について(詳しくはこちらから)
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