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「質屋の隠語」 ってご存じですか?

「質屋の隠語」 ってご存じですか?
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質屋(しちや)は質店(しちてん)・質舗(しちほ)ともいいます。英語ではポーンショップ(PAWN SHOP)といいます。

日本の質屋の起源は鎌倉時代といわれ、消費者金融が台頭してくるまでは庶民金融の主力でした。 庶民の間の一般的な金融であった頃、質屋通いすることは世間体が悪いとの思いから「七つ屋」「セブン屋」「セブン銀行」「一六銀行」「五二屋(ぐにや)」「三四屋」などの隠語が用いられました。

いずれも質屋の質(しち)と、数字の七(しち)の語呂をもじって考えられていますね。

ちなみに現在、コンビニATMでよく見かけるセブン銀行は、大手流通企業グループ「セブン&アイ・ホールディングス」傘下のれっきとした日本の銀行で、質屋とは関係ありません。

質屋でお金を借りることが恥ずかしい。それはとてもとても大切なことです。

質屋としては何度もご利用いただくのがありがたいことではありますが、借りずに済むならそれが一番です。

でも、もしも急な出費があった場合、質屋を利用するという手もあるということを、頭の片隅に置いておいていただければありがたいです。

物を売らずに借りるという選択ができるのは、質屋の魅力ですから。

https://goo.gl/q3KaBm

 

質屋さんの2つの利用方法

矢野質店お問い合せ TEL:



品物を預ける(品物は手放さずにお金を借りる)

お預けいただく商品を鑑定・査定させていただき、お金をご融資します 品物は大切にお預かりさせていただき、期限内に質料と元金をお支払いいただければ、いつでもお品物はお客様にお渡しいたします。また、延長することもできます。もし、品物を手放すこと(質流れ)もできますので、取り立てのない安心システムです。 質屋預かりの流れ(詳しくはこちらから)

品物を買い取る(品物を売却してお金を受け取る)

お品者が不用でしたら、買取りシステムをオススメします。 お品物をその場で鑑定・査定させていただき、評価にみあった代金で買取りさせていただき、この場合には、買取りですので、万一お品物が必要になったとしても、取り戻すことができません。 買取について(詳しくはこちらから)
 





松山市駅から徒歩1分の質屋|矢野質店

矢野質店お問い合せ TEL:

ホームページはこちらから
http://yano78.com

 

質屋はあなたの品物への思いを大切にします

質屋が他の金融機関と異なるところは、品物を預けて、その品物の価値の範囲内でお金をお貸しする『質預け』にあります。 『質預け』とは、期限内に質料(利息)と元金をお支払いいただけば、預けた品物がお客様の手元に戻ってくるシステムです。貸付金の返済が不可能になっても、貸付金の返済義務は一切発生しません。質料(利息)だけ支払えば、質入れの期間を延長することもできます。 質屋は各都道府県の公安委員会の許可によって営業し、お客様からお預かりした大切な品物を、大切に質蔵で保管しています。ですから、安心して質屋を利用してみて下さい。


質屋は、ニーズを先取りしています。

質屋の始まりは700年前の鎌倉時代といわれていますが、その時々のニーズにあった商品を質屋は取り扱ってきました。 ですから、質屋は常にニーズに合った商品を見極め高く評価しています。最近では、『質預け』ばかりでなく、『買取り』や『店頭販売』を行っている質屋もあります。「ちょっとお金に困った時」「流行りの商品を手頃な値段で購入したい」など、気軽な気持ちで質屋をご利用ください。 賢く使えば質屋はあなたのニーズにきっと応えてくれるはずです。
     

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